ヘルペス(単純疱疹、帯状疱疹)
ヘルペスウイルスが原因で起こります。
主に唇・鼻の入口・鼻の中・性器付近にできる単純疱疹と、胸や背中など体の片側にできる帯状疱疹があります。
小さなポツポツからはじまり、症状が進行すると大きな水ぶくれや腫れる場合もあります。
とくに帯状疱疹の場合は、症状が悪化すると39℃以上の高熱や頭痛、神経痛が現れることもあり、さらにムズムズやピリピリといったような軽い痛みから、ズキンズキンと脈打つような激しい痛みへと変化していきます。
帯状疱疹の症状が落ち着いた後にも神経痛が残ってしまうかもしれません。
帯状疱疹の場合は、症状が現れてからすぐに治療を開始するようにしましょう。