メニュー

しわ・たるみ

年齢とともに目立ってくる顔のしわ・たるみ。
ひと口にしわ・たるみと言っても「小じわ」「表情じわ」「ほうれい線」「マリオネットライン」など、様々なタイプのものがあります。それぞれ原因が異なるため、症状に合った治療が必要です。

小じわ

「小じわ」は皮膚の表面に現れる小さなしわのことです。
通常であれば、真皮中にあるコラーゲン・エラスチンが肌のハリ・弾力・潤いをキープしてくれるのですが、年齢とともにこれらの成分は減衰していきます。すると肌の水分が充分に保持できなくなるため、肌表面が萎縮し、しわができてしまいます。
肌を育成する製剤の注入やレーザー治療、スキンケアなどによる治療が効果的です。
 
 

表情じわ

「表情じわ」は、顔をしかめたときに眉間・額にできるしわ、笑ったときに目元・ほほに現れるしわのことです。
顔には無数の表情筋があり、顔をしかめたり笑ったりするたびにクセがついてしまい、同じところにしわが寄ってしまいます。
これらの表情のクセで現れるしわは本来なら表情を元に戻すことで消えるのですが、加齢・紫外線の影響でコラーゲンが減少し、肌のハリ・弾力が低下すると、しわが残ったままになってしまいます。
刻まれたしわは改善が難しいので、しわが寄りにくくなる注射での治療・予防が効果的です。
 

ほうれい線・マリオネットライン

「ほうれい線」は、鼻から口角に向かって伸びるしわを、「マリオネットライン」は口角からあごに向かって伸びるしわのことを指します。こちらは肌のハリ・弾力に加え、表情筋の衰えによりほほが垂れ下がることで現れます。
表情筋~真皮を引き締めるレーザー治療や、加齢に伴って変化する骨や脂肪を補う製剤の注入などの治療があります。
 
 
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME